エイリアスの設定方法 †以下のコマンドでエイリアスを設定すれば、そのコマンドに独自に名前を付けることができる。 よく使う操作をエイリアスとして設定しておけば便利。 $ alias <エイリアス名>=<コマンド> 例)「testというディレクトリを作って移動する」という操作を「mcdir」というエイリアスに設定 †$ alias mcdir='mkdir test && cd test' 関数の設定方法 †エイリアスだと引数を持つ独自コマンドを設定できない。そういうときはエイリアスでなくて関数を設定すると良い。 $ <関数名>() > { > <処理> > } 例)引数で指定されたディレクトリを作って移動する †$ mcdir() > { > mkdir $1 && cd $1 > } エイリアス・関数の永続化 †エイリアスと関数はbashの設定ファイル(.bashrc または .bash_profile)に記述すると永続化できる。 $ vi ~/.bash_profile $ source ~/.bash_profile |