お手軽なLinux環境としておなじみのRaspberryPi(ラズパイ)ですが、手元にあるのはラズパイ2なので最新型ではありません。この先色々と遊んでみるためにも、最新のラズパイを触ってみたいと思い、ラズパイ3を購入してみることにしました。
加えて、今回は外付けの小型液晶ディスプレイも購入しました。ラズパイと組み合わせればそれだけの1つのPCとして成立するので楽しみです(・∀・)
ラズパイ本体
ラズパイ3本体(写真右)をラズパイ2(写真左)と見比べてみましたが、ほとんど見分けが付きません。基板にプリントされたロゴの位置が違うくらい?です。
見た目に違いはなくとも性能自体は着実に向上しており、その分消費電力も大きくなりました。そのため、私が購入したセットにはCPUとGPU用のヒートシンクが付属しています。下写真のようにチップにペタッと貼り付けてあげれば準備完了です。
液晶ディスプレイ本体
今回私が購入した液晶ディスプレイは「オソヨー」というメーカーのディスプレイです。Amazonで約3000円ほどで購入できるので、かなりコスパは高いと思います。
ラズパイと接続するためのHDMIコネクタとタッチペンも付属しているので、買ってすぐ使い始められるのもグッドです。
ラズパイ本体と接続してみた様子がこんな感じになります。お互いのサイズがぴったりなので、見た目にはかなり収まりが良いです。
起動してみた!
ハードの準備が整ったのでさっそく起動させてみます。
色々とSDカードのイメージを準備するのが面倒だったので、手抜きをしてラズパイ2に挿しているSDカードをそのまま挿してみたところ、特に問題なく起動してしまいました。WiFi周りの設定がそのままで良いのか心配だったのですが、sshでもログインもできたので大丈夫そうです。
もし最初からイメージを作りたい場合は、以前の記事を参考にしてみてください。
ディスプレイの解像度的にちょっと見にくいですが、ブート時のコンソールログもちゃんと表示されています。ハードの処理速度も上がったせいか、若干起動も速くなったように感じます(・∀・)
ちなみに、写真だと画面に傷が付いているように見えますが、これは液晶保護フィルムを剥がさずに使っているためなので、液晶そのものが傷ついている訳ではありません。
まとめ
まだコンソールのログが画面に出ただけですが、個人的にはかなり感動してしまいました。ラズパイ2に比べて処理速度も向上しているため、できることの幅も広がりそうです。今後も色々とラズパイを使って遊んでみたいと思います。
ではではノシ