開発環境 Linux

最小インストールしたCentOS7でGUIを使えるようにする

CentOS7を新規インストール時、不要なパッケージを入れたくなかったので「Minimal ISO」のイメージを使ったところ、当然ながらGUI環境までも入らなくなってしまいました。

特に問題ないと言えばないですが、GUI環境はあったほうが何かと便利なので追加でインストールしたときの備忘録です。

GUI環境のインストール

まずはGUI環境を以下のコマンドでインストール。「groupinstall」を使えば、関連するパッケージ群を1つのグループとしてまとめてインストールできます。

# sudo yum groupinstall "GNOME Desktop"

実行すると、インストールされるパッケージの一覧が表示された後に、以下のような確認が出るので「y」を選択。

トランザクションの要約
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インストール 285 パッケージ (+729 個の依存関係のパッケージ)
更新 ( 18 個の依存関係のパッケージ)

総ダウンロード容量: 734 M
Is this ok [y/d/N]:

インストールが終わるのをお茶でも飲みながら待ちます。それなりにパッケージの数が多いのでしばらく時間がかかります。途中、確認のダイアログ(y/N)がでることがありますが、特に気にせず「y」でOKです。

GUIを有効化する

GUI環境一式のインストール完了したら、以下のコマンドでGUIを有効にしてあげます。

# startx

有効化すると以下のような初期設定画面が表示されるので、言語設定などをしていきます。

初期設定が完了すると、GUI環境で作業ができるようになります。これでセットアップ自体は完了です。

GUI環境で起動するようにする

GUI環境は整いましたが、このままではシステムを再起動するとCUIに戻ってしまいます。

次回起動時もGUI環境で立ち上げたい場合は、システム起動時のランレベルを変えてあげましょう。ランレベルは簡単に言えば「起動モード」みたいなものです。

# sudo systemctl set-default graphical.target

これで次回起動時からGUI環境で立ち上がるようになります。ちなみに、「やっぱり起動時はCUIが良い!」というときは以下のコマンドで元に戻せます。

# sudo systemctl set-default multi-user.target

ではではノシ

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