ここ最近まで全く知らなかったのですが、いつの間にかiOSアプリの開発環境であるXcodeで、無料で実機デバッグができるようになっていました。どうやらXcode7から対応したそうです。
これなら開発が楽しくなるかもと思い、試しに動かしてみたので備忘録です。スクショは取ってたけどちょっと手順がうろ覚えです(^^;)
メモ:実機デバッグする方法
以前テキトーに作りかけていたアプリを実機で動かしてみます。まず、iPhone本体をMacにつなぐと、実行環境として実機を選択できるようになります。
実機を選択した状態で実行ボタンを押せばおしまいと思っていたのですが、何やら次のようなダイアログが出てエラーになってしまいました。
これはアカウント関係で怒られているときに出るエラーのようです。ということでメニューの「Preferences > Accounts」からアカウントを再認証します。
これでアプリを再度実行すれば、以下のようなダイアログが出てアカウントが選択できるようになるはずです。さきほど認証したアカウントを選んであげます。
これで解決だー、と思ったのもつかの間。今度はこんなエラーで怒られました。
これはiPhone側に信頼できるアプリとして登録されていないために出るエラーのようです。このエラーが出たときは、iPhoneの「設定 > 一般 > プロファイル > デベロッパAPP」でアプリ開発元(自分)を信頼してあげるように設定すればOKです。
これでめでたく実機でiOSアプリのデバッグができるようになりました。実機で動かせるとアプリを作った実感があってやる気も出ますね。
ではではノシ